〒192-0046 八王子市明神町4-5-3 橋捷ビル3階 京王八王子駅から徒歩1分 八王子プラザホテル東隣
TEL 042-644-1127 FAX 042-644-1380
痔の日帰り手術について
痔には、内痔核・外痔核、裂肛、痔瘻(肛門周囲膿瘍)と大きくわけて3種類の病気があります。それぞれ治療法はことなるのですが、内痔核に対する日帰り手術についてご説明します。
村井おなかクリニックで行っている内痔核に対する日帰り手術は、2種類あります。一つは、肛門の表面麻酔のみで行う内痔核の結紮術という姑息的な手術方法です。これは出血もしくは脱出してくる内痔核を輪ゴムでしばってしまう方法です。しばられた内痔核は、腐って脱落します。当分の間は、出血や脱出してくる鬱陶しさから解放されるのです。しかしいずれ(半年から2年くらいで)再発してくることが多いのです。肛門表面のみの麻酔ですので、術後はすぐに帰ることができます。術後のトラブルとしては、内痔核が脱落したときの出血、肛門の違和感などがあります。
もう一つは、脊椎麻酔にて行うPPH(自動吻合器)という器械を用いた内痔核に対する根治的な手術方法です。こちらは現在のところ高額なPPHという器械が健康保険の適応となっていないため、混合診療(健康保険診療と自費による自由診療)が認められていない日本では、全てが自費での治療となります。自費による自由診療ですのでクリニックにより手術にかかる費用は違います。村井おなかクリニックでは、20万円(税込み)で行っています。通常の結紮切除術という根治術も日帰り手術で行えますが、それなりに痛みが強いため、どうしてもという方にのみに行います。麻酔は、脊椎麻酔という方法です。これは背中から針を刺して、肛門周囲に麻酔を効かせる方法です。通常は、強い歩行障害はでませんが、排尿障害はみられます。歩行ができて、排尿できることを確認してから帰りますので手術終了後2〜3時間は院内で休んでいただきます。こちらも術後のトラブルとしては、およそ2〜3%の方に出血があります。麻酔の影響で、尿が出しにくくなる、頭が痛くなることもあります。
どのような手術方法がよいかは、来院していただき診察をしないとわかりませんので、一度来院されることをおすすめします。